わんこそばの選手権

わんこそばの選手権や大会の概要

わんこそば選手権の始まりは、１９８６年に行われた「日本麺サミット」の開催記念イベントとして行われた時やってん。
最初のわんこそば選手権では、岩手県の盛岡に全国の麺を取り寄せて行われてん。
２００７年１２月９日に開催された第２２回全日本わんこそば選手権では、色々な選手権が行われたで。
制限時間１５分（優賞経験者は制限時間１０分）でどれだけわんこそばを食べたかを競う一般選手権、一般選手権の参加費は１０００円で、申込用紙に自己アピールを書くねん。
一般での優勝者は菅原初代さんでした。
職場、学校、家族など３人１組で、１人あたり２分、計６分で食べたわんこそばの合計を競うグループ対抗選手権、グループ選手権の参加費は１チームあたり１５００円で、申込用紙にチームアピールを書くねん。優賞商品は岩手県盛岡の特産品です。



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盛岡の選手権について

盛岡の選手権では、一般選手権、グループ選手権以外にも、３人１組で、１人あたり２分、計６分で食べたわんこそばの合計を競う子供選手権が行われてん。
参加できるのは小学生の３?６年生で、参加費は１０００円と申込用紙にチームアピールを書くねん。
優賞商品は商品券やで。
わんこそば選手権では、その他にも小学生が対象で、わんこそばの歴史を学んだ後、わんこそば大会の気分を味わい、実際にわんこそばを食べたり、わんこそばの給仕を体験するわんこそば大会体験なども行われてん。
その他にも見学や応援にきた方を対象に開催された、わんこそば無料招待券や岩手県盛岡の特産品などが当たるおたのしみ抽選会も行われてん。
そして一番注目される一般選手権での優賞は盛岡市のパート従業員の菅原初代さんやってん。

優勝者菅原初代さんって？

岩手の盛岡で行われたわんこそば選手権で見事優賞をした菅原初代さんは、２位にわんこそば１００杯以上という信じられない大差をつけるわんこそば３４０杯で優賞してん。
わんこそば３４０杯というのは、普通のかけそばなら３０杯に値する量やで。
わんこそば選手権での女性の優勝者は２人目やねん。
菅原初代さんは昨年の大会では、わんこそば２９８杯で惜しくも２位やってん。
菅原初代さんは、岩手県盛岡市のパート従業員で、２００７年４月に放送されたテレビ東京の大食い特番でギャル曽根さんらと対戦して１回戦はなんと１位で通過しはってん。
わんこそば選手権では、岩手県内外からフードファイター２０人が参加してん。
わんこそば選手権では、給仕さんの掛け声とともにわんこそばを胃袋に放り込むねん。
途中ではしが止まった人もちらほらいたみたいやで。